梅一輪

一輪ごとの

あたたかさ

 

 

まだ冷たい風が吹く2月19日

堺市の写友を訪ね、ロケ撮にいいスポットを案内して頂きました。

フォルテ代表のNさんは、スペインのDesigual の洋服が好きだったり、

ローストビーフ丼リサーチにはまったり、

この度の写真をfacebookに投稿したら、何と顔も似ていると言われ、姉妹説も・・・。

不思議と気の合う方なのですが、大衆演劇ショップや、きちんとしたフォーマルな着物の着付け振付をされ、

やりたい事をどんどんやっちゃう素敵な実業家でいらっしゃいます。

彼女のお見立てにて間違いはなく、

小規模ながら手入れの行き届いた素晴らしい日本庭園へ、連れていただきました。

 

 

 

 

『映波橋』、『印月橋』

この2つの橋は、大海に見立てた

池泉の河口の島に

架かっています。

 

 

 

 

 

四季折々の風情を映し、

流れるさざ波の様子や、

水面に映る月を愉しむ橋だそうです。

 

 

 

 

 

ほど良い距離のなかに、いくつか違うスタイルの橋や、

せせらぎが、画角にほど良く入る絶妙なジオラマなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水面に張り出す回廊やその回廊に下がる灯篭の列、

そして水面の輝きを映す土壁には、まあるい明り取りの窓が付いていて、

障子の内側から見ると、切り取られた水面の景色がキラキラととてももきれいです。

 

　

 

 

　

 

 

 

 

こんなきれいな日本庭園で、ゆったりと

婚礼や、成人式の前撮りをしてみませんか？

一生に一度の記念にふさわしい、

秘密のスポットです。

 

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